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Know how / NO.010◆照明ってすごい!!~棚照明で見え方が変わる~◆

造作棚に置かれたディスプレイには棚自体の影がかかってしまい天井からの光が当たり辛いため内部を照らすための棚照明が設置されるていることもしばしば。

今回ご紹介する棚の照明ですが、暗い棚の内部を ただ見えやすくするだけではなく使い方次第では 置かれている物の質感を良く見せたり、高級感を上げたりしてより魅力的な見え方に変える事も出来ることはご存じでしょうか?
右の画像のオブジェでは、照明によって基本的な照らし方だけでなく、輪郭を見せ魅力的に見せるパターンもあります。

背面(バック)間接照明

背面を光らせることで、オブジェがシルエットとなり輪郭が浮かび上がって見えてきます。

ガラスなど光が透過する素材も、光がガラスに屈折してこちらも効果的です。
ただし、本などは背表紙が影になり 暗く感じやすいです。

前面からの間接照明
基本的な納め方でオブジェをムラなく当てることができます。
どんなオブジェでも対応することができます。
ただ光源が見えやすいので、眩しさを感じやすいです。

光源を隠して前面からの間接照明
光源が見えづらく、眩しさはほとんど感じません。
本の陳列も背表紙に光が当たり、効果的です。

(画像提供:大光電機㈱)

光源は正面から見えにくい場所に設置されており、直接目に入らないように配慮されています。
棚だけでなく、他にも壁に掛けた絵画など、
様々な場面を効果的な照明でより魅力的に魅せる事が出来ますので、
照明にこだわりたい!などのご相談がございましたら
是非とも弊社までお問い合わせ下さい!

Instagramにて光の変化による見え方の違いをご覧頂けます!→