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Know how / NO.013◆社内ICT環境へのサイバー攻撃に対する情報セキュリティ対策~UTMの導入について~◆

近年、日本においてもサイバー攻撃が急増しています。
比較的セキュリティ対策が行われている大企業だけでなく、
中小企業が攻撃されてしまった事で サプライチェーンに支障をきたしてしまう事例も発生しています。
今や 仕事を行う上でインターネットは欠かせないものとなっていますが、
併せて 個人情報・技術情報などの機密漏洩を防ぐため、企業の規模を問わずしっかりとしたセキュリティ対策を行う必要があるのです。

サイバー攻撃を防ぐための対策の一つとして「UTM」の導入が挙げられます。
UTMとは、外部ネットワークから社内ネットワークに対して行われる 様々な攻撃「不正アクセス」「ウイルス攻撃」「ハッキング」などに対して
「ファイヤウォ-ル」「ウイルス対策」「フィルタリング」「フィッシング」などをはじめとする
様々なセキュリティ対策を一元管理して効率的に運用する管理方法の事です。
日本語では「統合脅威管理」と呼ばれており、最近ではUTMを導入した企業に限定して取引を行う企業も出てきているようです。

UTMで一元管理する事により、ネットーワーク管理者の負担も減り、場合によっては個別に対策するよりもコストを抑える事が可能となります。

UTM(アプライアンス型)を導入する際は、外部ネットワークと社内ネットワークの間にUTM機器を取り付ける事になりますので
場合によっては社内ネットワークの設計を大幅に変更しなければならない可能性もありますが
長期に渡って安全性の高いネットワークを構築するために、一度見直しをしてみた方が良いかもしれません。

安全性と可用性の高いネットワークの設計についてのご相談があれば、是非とも弊社までお問い合わせ下さい!

このように、コストだけでなく、通信機器の導入・更新や障害の普及に至るまで

様々な事を想定してネットワークの設計~配線・設備工事までお受けしておりますので、

お困り事や相談事がございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。